日経平均の前日比がプラスの場合だけ自動発注する方法 (30秒遅れの簡易版) この方法は、日経平均株価の取得に30秒の遅れが発生します。 1秒でも早く発注したい方は、下にあるリアルタイム版をご使用下さい。 必要なソフト 日経225前日比判断Excelマクロ(このサイトからダウンロード可能) ワンクリック一括発注支援ツール(条件付きで無料) 発注の流れ Windowsのタスクで、日経225前日比判断Excelマクロを設定しておきます。(初回時のみ) ↓ 事前にワンクリック一括発注支援ツールで「仕掛け」ボタンを押し、 発注直前の画面で、「OK(はい)」ボタンは押さずに止めておきます。 ↓ 朝9時30秒になったら、日経225前日比判断Excelマクロが 日経平均の前日比を判別し、自動的にワンクリック一括発注支援ツールの「OK(はい)」ボタンを押します。 ●日経225前日比判断Excelマクロの準備 (初回時のみ) ①日経225前日比判断Excelマクロをこちらからダウンロードして下さい。 このマクロは、「http://nikkei225jp.com/chart/」の前日比を取得している為、 もしこのWEBサイトに変更があった場合は、使用できなくなりますのでご注意下さい。 また、マクロの実行ログは、C:\に「log_時分秒.txt」で保存されます。 ②Excelのマクロセキュリティレベルを低に設定します。 ③Windowsのタスク設定で、日経225前日比判断Excelマクロが自動的に実行されるように設定します。 ○開始時間は前日の日経平均株価が必要になりますので、8時59分30秒に設定して下さい。 ○20秒間隔で当日の日経平均株価を見に行き、株価が更新されたら前日比を見て注文するか判断します。 なお、9時5分になっても株価が更新されない場合は終了されます。 ○前日比で注文するか判断しますので、マクロを編集すれば前日比-0.2%以上で 注文するなど改造が可能です。 プログラム/スクリプト(P) "D:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\EXCEL.EXE" (Excelがインストールされている場所) 引数の追加(オプション)(A) D:\N225前日比判断.xls (日経225前日比判断Excelマクロの場所) 開始(オプション)(T) D:\ (日経225前日比判断Excelマクロが置かれているフォルダ) ![]() ![]() ●ワンクリック一括発注支援ツールの準備 ①ワンクリック一括発注支援ツールをこちらからダウンロードしインストールして下さい。 ただし、ダウンロードするにはストラテジーの購入が必要になります。 ②イザナミの仕掛けルールにある、日経平均が前日比プラスの条件を削除し、 検証と最適分散投資を実行して、強制的に最終日シグナルを表示させます。 ③最終日シグナルをワンクリック一括発注支援ツールに貼り付けて、 いつでも発注できるように準備しておきます。 ●実際の設置 ![]() ①ワンクリック一括発注支援ツールで「仕掛け」ボタンを押し、 発注直前の画面で、「OK(はい)」ボタンは押さずに止めておきます。 また、このウィンドウがアクティブになるように、マウスで一回クリックしておいて下さい。 ②9時15秒になると、日経225前日比判断Excelマクロが実行されます。 日経平均の前日比がプラスの場合は、 ワンクリック一括発注支援ツールの「OK(はい)」ボタン(Enter)が押されます。 マイナスの場合は、「キャンセル(いいえ)」ボタン(Tab+Enter)が押されます。 |
日経平均の前日比がプラスの場合だけ自動発注する方法 (リアルタイム版) *数円単位の誤差が発生しますが、ご了承下さい。 必要なソフト W-CHART(フリーソフト) MarketSpeed(楽天証券の口座が必要) RocketMouse Pro(シェアウェア4,968円) ワンクリック一括発注支援ツール(条件付きで無料) 発注の流れ MarketSpeedとW-CHARTを起動しておき、 日経平均をリアルタイムに取得できるようにしておきます。 ↓ 事前にワンクリック一括発注支援ツールで「仕掛け」ボタンを押し、 発注直前の画面で、「OK(はい)」ボタンは押さずに止めておきます。 ↓ RocketMouse Proのマクロ機能で下記処理を自動実行させます。 朝9時になったら、日経平均の前日比を取得しプラスの場合に ワンクリック一括発注支援ツールの「OK(はい)」ボタンを押させます。 処理が終わったらパソコンをシャットダウンさせます。 ●日経平均をリアルタイムに取得する準備 ①W-CHARTをこちらからダウンロードしインストールして下さい。 ②W-CHARTの最新銘柄データが必要になりますので、こちら(2015/11/12時点データ)から ダウンロードして、W-CHARTフォルダにある「225list.txt」に上書きして下さい。 また、今後日経225銘柄、みなし額、日経平均除数が変更された場合は、「225list.txt」を修正する必要があります。 ③MarketSpeedをこちらからダウンロードして、インストールして下さい。 ④MarketSpeedを起動してログインをします。 ⑤RealtimeSpreadSheetを起動します。 ⑥W-CHARTを起動し、自動接続で日経平均が表示される事を確認して下さい。 画面右上にある、前日比(例では+87.53)が今回使用する前日比データになります。 ![]() ●自動化する準備 ①ワンクリック一括発注支援ツールをこちらからダウンロードしインストールして下さい。 ただし、ダウンロードするにはストラテジーの購入が必要になります。 ②イザナミの仕掛けルールにある、日経平均が前日比プラスの条件を削除し、 検証と最適分散投資を実行して、強制的に最終日シグナルを表示させます。 ③最終日シグナルをワンクリック一括発注支援ツールに貼り付けて、 いつでも発注できるように準備しておきます。 ④RocketMouse Proをこちらからダウンロードしインストールして下さい。 ⑤RocketMouse Proで使用するマクロファイルをこちらからダウンロードして下さい。 ⑥RocketMouse Proでダウンロードしたマクロファイルを開きます。 ![]() ⑦「画認識」の設定は各パソコンで設定する必要がありますので、 ワンクリック一括発注支援ツールの取引暗証番号画像が一致した場合、 「OK(はい)」ボタンを押す設定をして下さい。 ![]() ●RocketMouse Proで前日比を取得するテスト ①MarketSpeedの起動後にログインをして、RealtimeSpreadSheet起動させます。 RocketMouse Proでマクロファイルを開き、薄いグレーでコメントアウトされている場所のコメントアウトを外し、 最後の「終了(シャットダウン)」をコメントアウトします。 ![]() ②再生ボタンを押して、前日比のウィンドウが正常に表示されるか確認して下さい。 ![]() ●実際の設置 ![]() ①MarketSpeedの起動後にログインをして、RealtimeSpreadSheet起動させます。 *ログイン後に5時間ぐらい経過するとタイムアウトしてしまう為、朝出かける前にログインだけして下さい。 ②W-CHARTを起動させます。画面を最小化しても問題ありません。 ③RocketMouse Proでマクロファイルを開きます。再生タイマーは9時に設定してあります。 ④ワンクリック一括発注支援ツールで「仕掛け」ボタンを押し、 発注直前の画面で、「OK(はい)」ボタンは押さずに止めておきます。 ⑤9時になると、自動的にRocketMouse Proの自動化マクロが実行されます。 (日経平均の始値を安定的に取得する為、9時0分5秒に日経平均を取得します) ⑥発注or未発注をしてから、60秒後にパソコンがシャットダウンされます。 |